抜歯にかける想い

永久歯を抜くのは5本目。
5本目にして初の親知らず。

若かりし頃に比べものすごい抵抗感を感じながら、頭に中は血まみれの口が否応なしに浮かぶと言う状況で親知らずは左下の歯茎から離陸しました。


体には力が入りっぱなし。
ケツにはものすごい汗。
糸で歯茎が縫われるなんて想像しただけでヤギを吐き戻しそうでした。


疲れた疲れた。

抜歯の日は禁酒です。
休めようレバー。


あぁ、もう二度とこんな目にあいたくない。

21年間さぼり続けた歯磨きのツケでしょうか。



しかし、高校の部活中にヘディングするたびに痛んだあの歯はもう自分の元にないと気づいたとき、別れの辛さがこみあげてくるのでした。


そんなはずはない!!