友綱

私の職場です。
寿司屋でありお酒や天ぷらなども出すお店です。
夜の友綱はだいたい8人体制。
自分以外はウチナーンチュ。簡単に言えば沖縄人。

今日の出来事。

きっちんA「そういえば、拓馬くんどこ出身?」
自分   「静岡です」
きっちんA「・・・。」

静寂

きっちんB「静岡ってどこ?」
自分   「東京の左の左くらい。」

静寂その2

結局、チャッカマン的な火をつけるやつを日本列島に見立て場所を説明。

きっちんB「で、海はあるの?」
自分   「あります。」

きっちんA「場所がわからないから話が続かなかったぁ。」

これを高度な沖縄なまりで話しているわけです。

はい、バイリンガル!!

今日の注文では生命維持装置が必要なくらいのおじいちゃんがオレンジジュースを2回おかわり。そして一言。
「取っ手つきのコップに入れてください」
これも高度な沖縄なまりと共に繰り出された。
さらに、おじいちゃん said
「ポテトフライ」
おかわり〜!!!最高です。あなたは神です。
「素うどん」
強烈!!

きっちんを出るとホールを共に担当するおばさん二人。
1人を軽く紹介。
瑞慶覧さん。
読めますか?
「ズケランさんです。」
おれは見た。
客の残した一番絞りのビンの中のBEERを瑞慶覧さんが飲むのを。
仕事中だぜ、ベイベェー!!

明日の予約注文が激しすぎてまかないはおれが買い物に行くことになった。
ちなみに2日前は野菜チャンプルー、昨日はタラコパスタ。
買い物に行ったら、外人が事故って警察が来ていた。
警察官苦労するだろうなぁ。

そんなこんなで今日のバイトを終えたのだが。

なにせきっちんは寿司見習いだから男気あふれる職人たち。(かっこいい)
大将。(寿司うまい、やさしい、職人、すばらしい。)
ホール。(おばさん)

そして重要なのがこの職場、離婚率80〜90%

HELP!!!!

ここは沖縄の現状のすべてが詰まっている。
しかし、こういった人がすべてではないことも忘れないでおきたい。